ブロックチェーン×事業

NEO

「ブロックチェーン×事業」の項目においてはNEO葉山ミキ氏からブロックチェーンエンジニアの育成などを行うNEO Press Officeの紹介とそこからアウトプットされた、ブロックチェーンを使った、アーティストとファンを直接つなぐ音楽サービスimusifyのサービス紹介がなされました。

Imusify

Imusifyはブロックチェーンにより、音楽購入の際にパブリッシャーの介入を不要とし、ミュージシャン自身へ入る報酬額を増やすことができるサービスです。登壇したImusifyのCEO 、David Walters氏自身もミュージシャン経歴があり、何百万回自身の曲が再生されても収入はほんのわずかしかない現状を問題視してしたとのこと。
また、ユーザーからアーティストへ、クラウドファンディングに近い資金集めの方法も提供されるとのことです。

NEOからの講演のあとには 仮想通貨 に関するニュースを取り扱うコインメディア(https://coin-media.jp/)が中国最大のブロックチェーン技術メディアサイト「金色財経」との独占提携するとの発表ののち、クードラ袁大伟氏より、セキュリティ性の高いコールド ウォレット のColdarが紹介され、場内で質問された方へプレゼントする企画が行われていました。

 

ブロックチェーン×未来

最後の「ブロックチェーン×未来」の項目においては
ブロックチェーンから生まれるかもしれない新たな社会の形について紹介されていました。

DocLock

DocLockGlleg Elis氏からは、撮った写真の位置情報に情報を紐づけてブロックチェーンに載せることができるサービス「DocLock Visual Blockchain」が紹介されました。

自室の壁やオフィスの壁などを撮影し、そこに様々な情報を登録することであたかも壁が情報を持っているかのような状態にすることができるようになるとのことです。

ドレミング株式会社

ドレミング株式会社高崎義一氏からはブロックチェーンを用いた給与支払いの未来が提唱されました。

高崎氏は銀行口座を持たず代わりに携帯の電子マネーで送金を行っているケニア実態を見て、電子マネーにより給与を直接電子マネーにチャージして支払うことができるシステムを思いついたとのことでした。

このシステムにブロックチェーンを用いることで 仮想通貨 を利用した給与支払いを可能にするシステムを目指している模様です。

 

スペシャルゲスト松本零士氏

カンファレンスの最後には銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトで有名な松本零士氏が登壇されていました。

過去の経験から生まれた漫画の作成秘話や、若いころSFだと思って描いた世界が今現実になっている例に関する話の後、未来を考えることが未来を救うことにつながり、今とはその中間地点であると述べ、自身の宇宙への夢とともに若者へメッセージを残していました。

ブロックチェーンとは関係のなさそうな松本氏ですが、漫画やアニメの業界でブロックチェーンによるプラットフォームにより支援していくトリニティプロジェクトに参加していくことを発表されました。

 

同プロジェクトは様々な業界人の方が発起人となっています。ブロックチェーンについてはまだよくわかっていないと語られていましたが、常に未来を想像してきた松本氏から意識を向けられたということは、ブロックチェーンの発展を感じさせるきっかけとなるかもしれません。

 

 

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