アジア太平洋地域のマラリアアライアンス(APLMA)によって作られた組織のM2030は、ブロックチェーンのスタートアップであるDragonchainとの提携を発表しました。
マラリア根絶への手段として、 分散元帳 を使用することが目的です。
ブロックチェーン技術は、団体への寄付プロセスに対し透明性を高めることに貢献します。
また、組織が実装パートナーによる寄付の使用状況を追跡できるようにしながら、寄付の記録を作成することに期待を寄せています。
Dragonchain Foundationの会長であるShirly Roets氏は、「このパートナーシップは、人道支援団体が直面している障壁を排除し、M2030の目標をサポートするためにブロックチェーンが持つ特徴を上手く活用するでしょう。」と、述べています。