韓国の大手エレクトロニクス企業サムスンは、 イーサリアム をベースにした独自のブロックチェーン・ネットワークを開発しており、将来的には独自のトークンの発行も視野に入れていることを発表しました。
サムスンは2ヶ月前に同社の主力携帯電話 「GALAXY S10」 を発表し、ブロックチェーン市場に参入したことで知られており、非常に意欲的な姿勢を示しています。
今回の取り組みはまだ実験段階にあるとしていますが、将来的にはパブリック・ブロックチェーンとプライベート・ブロックチェーンのハイブリッドという形になるとのことです。
サムスンのブロックチェーンの開発が完成され独自のトークンを展開すれば、 ビットコイン (BTC)やエーテルと同様に暗号通貨取引所で公開される可能性もあります。