米国の物流大手UPSが、米国、カンザスから日本への牛肉の全出荷を追跡、監視し、配達し、牛肉の旅の全てのデータの追跡に成功したと発表しました。
共同配送された荷物には提携しているアグリテック企業HerdXが開発したブロックチェーン・パートナー・ネットワークが含まれており、HerdXのブロックチェーン技術と統合したUPSの可視化ツールは、移動中の詳細を記録してリアルタイムで更新を記録しました。
このパイロットは在日米国大使館の支援を受け、東京のディナーイベントで発表されたとUPSは述べました。
また、韓国政府や中国のeコマース大手JD.comは牛肉の追跡にブロックチェーンを使用しており、世界で初めての例ではありません。食品追跡は今世界中でホットな技術となっています。